12/2 脚+腹筋+有酸素

12/2内容
脚
スクワット・レッグプレス・レッグエクステンション・レッグカール
腹筋
レッグレイズ・アブベンチ
有酸素
エアロバイク40分

平日夜にトレーニング。
昨日は四国の空港からレンタカーで暴走をかましてとある倉庫に行き、荷物を睨みつけ空気を吸って帰るだけという、内容の無い日帰り出張をカマしてきました。

朝も早く夜も遅いのでジムに行けなかったんですが、まあオフを取る意味でもいいかとこのクソ出張にのぞんだ訳ですが、なんと出張前日に「まじコンプライアンスLove@fuseihayurusanai.com」みたいな部署の部長が同行する事になってしまったのです。

何やらコンプライアンスLoveな部長はその四国の倉庫に目をつけており、けしからんからいつか行ってやろうとしていたとの事。
元々我が部の部長、錦糸町で飲む事を24時間考えている、仕事のモチベーション0、且つ常にアルカイックスマイルをカマしている頭の暖かい部長と2人で行くはずだったんですが、突如としてコンプライアンスLoveマンと焼酎マン2人(部長と私)の一団となってしまったのです。

ここで困ったのは電話です。
私の携帯には、人格が崩壊した取引先や荒武者な取引先から日中は電話の嵐で有り、ずっと電話をしている様な状態です。
なので運転する場合はイヤホンをつけて電話対応をするのですが、ちょっと前に会社で運転中の携帯電話での通話が全面禁止となり、私は運転というもの自体を極力避けていました。

然し今回運転はマストであり、しかもかなりの長距離ドライブ。法律に違反している訳では無いので、これ迄通りイヤホンで通話しちまえと考えてたのですが、「まじコンプライアンスべろべろ@fuseiwoshitayatsuhasokuhiaburi.com」みたいな部長が同行して来たんじゃ、運転しながら電話なんて絶対に無理です。火あぶりにされてしまいます。

出張当日、後ろの席にコンプライアンス部長、助手席にアルカイック部長を乗せ、TOYOTAのルーミーという可愛い車にて私は運転を開始。

案の定運転開始後スグに携帯電話は激しく震え続けているのですが、アルカイック部長は「今日のお昼はサバのお刺身が食べたいな」という事を延々と喋り、コンプライアンス部長は会社の監査か何かで挙った問題や会社の業務プロセスの問題点等、私からすればどちらもチンチンについたカスみたいな話題なのですが、青白い顔をしそれらを聞きながらひたすら運転に徹し倉庫へ。

倉庫では、コロナ禍で東京からのクソみたいな出張を受け入れてくれた善良な取引先に対し、コンプライアンス部長は業界の人間なら誰でも知っている当然の事や、何か不正があるに違いないと、アレはなんだコレは何だと質問。
我がアルカイック部長はお昼がウドンだった事に腹を立てサバの刺身を探しに行ったのか、途中行方不明になったりしていて、私に取っては本当に全く意味の無い出張になってしまいました。

倉庫からの帰りは流石にムリなので、行方不明になっていたアルカイック部長を引きずり出し、途中迄運転して貰い客先に電話の不通を詫びながら、電話対応をしました。

全く仕事の無い暇なオヤジ達というのは困ったものです。思うに、筋肉と同じですが、人の脳と心は負荷(ストレス)を定期的に与えないと、鈍感さという脂肪が付き、脂肪に阻まれ敏感に物事を感じる事、考える事が出来無くなるのだと思います。

私はアルコールで廃人になっても良いですが、ああはなりたく無い。彼らには、会社での生産性が無い。

ああならない為には、日々を自分の頭で考えて行動し、他者との競争を恐れ無い事が大事なのだと思います。彼らは申し訳無いが、仕事で必要になる、誰かの土俵に踏み入って戦うという事は出来ないでしょう。

その中で得るストレスは、辛いかも知れませんが、自身の脳と心を研ぎ澄ますのだと思えば、何とか耐えられる気がします。

何だか疲れる出張でしたが、この疲れも脳と心に与える負荷の1つ。トレーニング後の筋肉と同じく、回復した後は強い心と脳になってくれる事でしょう。

という訳で、負荷を受けた脳と心のプロテイン、芋焼酎を飲んで寝るとします。

ではでは。ベロベロばあ。