くまその筋トレ徒然草

私くまその筋トレの様子や、何かのコンテスト出場を目指したり、筋トレと関係ないことを書いたり、いやらしいことを考えたりするブログです。

12/5 肩+有酸素

12/5内容

ダンベルショルダープレス・サイドレイズ・フロントレイズ・マシンリアデルト・マシンサイドレイズ

有酸素
エアロバイク20分

休日夜にトレーニング。
私は、あいみょんとかアンジェラアキとか一周回ってチャットモンチーとかの女性歌手の歌を爆音で流す事によりテストステロンが異常分泌するという特異体質なので、トレーニング中はイヤホンで音楽を聞いており余り周囲の音が気にならないのですが、本日肩の日にダンベルショルダープレスをしていたら、イヤホンの電池が切れてしまいました。

丁度あいみょんの「裸の心」という名曲が流れており、サビの「この恋が〜」という所でプツリと切れてしまって、スグに聞こえて来たのが「ガウガウ!」みたいな、左隣でインクラインダンベルプレスをしていた異形の男の叫び声でした。凄え恋だな、あいみょん!と思いながら改めて左を見ると、異形の男は片方38kg、私はそんな高重量ダンベルは見ただけで恐怖で漏らしてしまいそうになるんですが、そんな恐怖のワザモノをガウガウ言いながらプレスしていたのです。

ちょっと前まで女性の淡い恋心を歌った歌声に酔いしれていた私ですので、ダンベルの重量と異形の男の咆哮に恐れオノノイてしまった訳ですが、今度は右隣の異形の男が「オーッシュオーッシュ!」みたいな叫び声を上げプレート大盛のEZバーでカールを始め、そこで初めて私は、左ガウガウ!右オーッシュ!という恐ろしい場所で、貧弱なダンベルを担ぎ上げていた事に気づいたのです。

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ゴールドジムの異形の男達の中には様々なタイプがいますが、その中の一つのタイプが、この絶叫系高重量の男達です。

何の因果か、時として絶叫系異形の民がフリーウェイトエリアに密集してしまう事があるのですが、その時はさながらその一角は肉食獣専門の動物園と化してしまい、一般人は恐ろしくて6kgのダンベルすら取りに行けないという事態が発生してしまう事もあるのです。

まあただ、基本的にこうした人達はガウガウ言ってますが上級者ですのでマナーは良く、時たまいる大学生集団や、マシンに座ってちょっと動いて虚空を見つめるお爺ちゃんに比べると、実害はありません。

ただ、私が一度見た衝撃の光景があるのですが、その日私は平日出社前に、ウォーキングだけでもしようとジムに。確か時間は朝6時ちょっと過ぎくらいだったと思います。

トレッドミルに乗り、テレビのニュースを見ながらボーっとウォーキングをしていると、後ろの方で「ハッハッハッウォー!ウォー!」という、ここはジュラ紀ですか?みたいな声が。
後ろを振り向くと恐竜みたいな男が、大量のプレートを付けたバーベルの下で倒れていました。
恐らくスクワットで潰れて(挙重出来ずセーフティバーにバーベルを置く事)しまったんでしょうが、なんか潰れたのが悔しかったのか、ベンチ台を「ヴァヴァヴァン!」とかいいながら蹴飛ばしていました。

普通に恐ろしいし、この人、早朝からこれで仕事とかどうなるんだろうか、と思う更に恐怖が倍増しました。ってか、朝からよくそんなテンションでスクワットを出来るものです。

まあ行き過ぎた咆哮や、当然ジュラ紀ベンチ蹴り飛ばし男はスタッフが注意すべきなんでしょうが、大体こういう人はスタッフよりデカいから、注意しにくいと思います。

矢張りゴールドジムはちょっと異質な空間ですね。


ではでは。ベロベロばあ。